いざ宝くじを買おうと思ったとき、なるべく当たる買い方をしたいですよね。
巷ではネット購入は当たらないなんて声も聞きますが、実際のところどうなのか考察します。
宝くじネットと売り場どっちが当たる?
結論、ネットと売り場の当たる確立は同じです。
しかし、「ネット購入は当たらない」、「高額当選者の声を聞かない」という声も多いのは事実。その理由について深掘りしていきたいと思います。
宝くじの当選番号の決まり方
宝くじの当選番号は、発行された宝くじの中から当たる仕組みになっています。
つまり、もしジャンボ宝くじを買う人が10人しかいなければ当選確立は10分の1。買う人が1億人いれば当選確率は1億分の1になるわけです。
- 宝くじを買う人が10人→10分の1で当たる
- 宝くじを買う人が1億人→1億分の1で当たる
理論上は、購入する人が少ない宝くじを買えば当たりやすいわけです。しかし、宝くじはめちゃくちゃ売れるため、なかなか当たらないというのが現実です。
あらかじめ番号は分けられている?
ネットで販売される番号と、売場で販売される番号はあらかじめ分かれているようです。
- ネット販売:◯◯組〜▲▲組
- 売り場販売:□□組〜◆◆組
しかし、ネット販売と売り場販売分を足したくじから当選が決まるので、どちらか一方が当たりやすい事実はありません。
そして、当然ながら販売比率が高いほうが当選確立は上がります。
- ネット販売:3000万枚
- 売り場販売:7000万枚
この場合、売り場での高額当選が出る確率のほうが高くなります。
宝くじの販売比率
2021年にネットと売り場の利用についてアンケート調査の結果がありますのでみてみます。

宝くじ売り場派が多数派となっているため、高額当選についても売り場からの実積が多いことが言えそうです。
ネット派の高額当選情報が少ない理由
しかし、ネット派も併用する人を含めると5割を超えており、もう少し高額当選の声を聞いてもよさそうです。ネット派の声が少ない理由を考察してみます。
小額で買っている可能性
ネット購入派は売り場派に比べて購入金額が少ないのかもしれません。ネットは気軽に買えますが、わざわざ人気の売り場に並んで買う人は気合も入っているので額が大きい可能性があります。
正確な検証は難しいのが現状
ネット派、売り場派の購入金額は公表されていない情報なので、正確な分析は難しいのが現状になります。そして、公式サイトで売り場ベースの情報が多いことから、売り場の人気が続いているのが現状と言えそうです。
宝くじで当たりやすい人
最後に公式サイトで公開されている宝くじに当たりやすい人物像を紹介します。
- 購入歴10年以上
- 購入枚数は30枚
- 夢を持ちたくて買う
まとめ:売り場派が多数派
現在の宝くじでは、売り場派が多く「当選の声が大きく聞こえる」という事実があります。
しかし、気軽に買えるネットを利用したいという声も根強く、今後は立場が逆転することも考えられますね。
購入代行という新しい買い方。
当サイトでは、ネットで注文しながら人気の宝くじ売り場で購入できる「購入代行」について解説しています。
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